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2018年3月17日 (土)

「ツイートやコメントを紹介したに過ぎない者たち」に対して、いきなり名誉毀損訴訟を提起し、多額の損害賠償金を請求する行為には、私怨があるのではないか。

あるツイートを作成し公開して名誉毀損となる原因を作出し発生させた者以上に、同ツイートをリツイートして公開しただけの者を攻撃する行為、さらに、あるコメントを作成してブログに投稿してきて名誉毀損となる原因を作出し発生させた者以上に、同コメントを承認し公開したブログ主やコピー&ペーストして紹介しただけの者たちを攻撃する行為、つまり「問題となったツイートやコメントを作成した者」についてはさておき、「ツイートやコメントを紹介したに過ぎない者たち」に対して、いきなり名誉毀損訴訟を提起し、多額の損害賠償金を請求する行為には私怨があるのではないか。

 

元大阪府知事の橋下徹弁護士が、ジャーナリストである岩上安身氏のリツイート(しかも削除済の1件とのこと)に対して、いきなり110万円の損害賠償金を請求する名誉毀損訴訟を提起した事件は、誰の記憶にも新しいだろう。

 

この事件は、被告の岩上氏による東京簡易裁判所への移送申立てが平成30年2月5日に却下された結果、事件番号平成29年(ハ)第34687号損害賠償請求事件として大阪簡易裁判所民事7係に係属していた。


http://hashimoto-law-office.jp/information/2018/02/post-116.html

 


同事件の進展は明らかにされていないが、現在は平成30年(ワ)第1593号として大阪地方裁判所第13民事部に係属しているようで、4月19日(木)14時に本館1010号法廷において傍聴可能との情報を得ている。

 


岩上氏は、橋下氏からいきなり提起された同事件に対して、下記の主張を公開している。

 


https://iwj.co.jp/wj/open/archives/411329

 


橋下氏は、元のツイートの内容が名誉毀損にあたると主張しながら、元のツイートの投稿者ではなく、リツイートしたにすぎない私を訴えてきました。


これは、私を狙い撃ちにすることで、私の言論活動を萎縮させることを狙ったスラップ訴訟に他なりません。

 
そもそも、リツイートとは、ツイッター上で誰かが発信した内容を紹介する行為であって、リツイートが即、ツイートそれ自体への「完全な同意」を意味するわけではありません。

 


似たような実体験があるだけに、私には岩上氏の主張を理解することができる。

 


元のツイートの投稿者ではなく、リツイートしたにすぎない私を訴えてきました」、「リツイートとは、ツイッター上で誰かが発信した内容を紹介する行為であって、リツイートが即、ツイートそれ自体への『完全な同意』を意味するわけではありません」との2点については完全に同意する。

 


私の場合=>削除


岩上氏をいきなり提訴した訴訟行為について糾弾された橋下氏は、「
近代国家においては訴える自由が原則であることを忘れてはいけない。」と反論した。

 


しかしながら、橋下氏は、前記の反論に続けて、「まあ、これは裁判を飯のタネとしている弁護士稼業特有の視点での意見と思われるかもしれないけどね。」と吐露した。

 


http://president.jp/articles/-/24379?page=3

 


橋下氏には、自己分析し、自覚し、自認するだけの冷静さがあるようだ。

 


「裁判を飯のタネとしている弁護士稼業特有の視点での意見」すなわち「訴訟をビジネスとしている弁護士稼業特有の視点での意見」をそのまま訴訟行為として実行に移し、事前の交渉を省き、普通の生活において必要とされる普通の人間同士の当たり前のコミュニケーションを避けたまま、いきなり民事訴訟を提起する弁護士たちは、いくら批判され、非難されようと、こうした「いきなり訴訟」のやり方を変えることはないだろう。

 


「面倒くさい真実の追求」を棚上げし、「手っ取り早くお金が欲しい」と先走るビジネス訴訟に特化した弁護士らがいるとすれば、そうした弁護士らには、当然のことながら、法律の知見がある。

 


それだけに、確実に不法行為として認められる行為について知悉したうえで、ターゲットを狙い撃ちにすることが十分可能であるということだ。

 


PRESIDENT (プレジデント) 2018年3月19日号の
「橋下 徹」通信[46]には、「リツイートしただけで名誉毀損になるのはこんな場合」と題する記事が公開されている。

 


http://www.zasshi-online.com/magazine/ProductDetail/?page=1&dcode=p_president3180226&dpage=1

 


弁護士である橋下氏は、「リツイートしただけでも名誉毀損となる場合がある」ことを知悉していた。

 


だからこそ、ツイートの作成者以上に、そのツイートをリツイートしただけの岩上氏を、いきなり提訴したと思われる。

 


そうだとすれば、橋下氏の訴訟行為には、岩上氏への私怨が混入されているのではないか。

 


私はそう思っている。

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