« フォトギャラリー-「ちょっとだけでも清々しかった・来宮神社」- | トップページ | 最も醜悪な弱者イジメの言動 »

2016年7月23日 (土)

記事も 出でずば 書かれまい -弘中惇一郎弁護士らが週刊文春編集部に抗議文-

今回のタイトルは「雉も鳴かずば撃たれまい」を引用しました。

 


雉も,鳴かなければ,居所を知られず,撃たれることもなかったのにとの意味から,自ら目立つ言動をしたことによって災いを招いてしまった喩えとして使われます。

 


淫行に関する記事も,鳥越氏が東京都知事選挙に出馬していなければ,書かれていなかったかも知れません。


 


http://www.sankei.com/affairs/news/160721/afr1607210011-n1.html

 


しかしながら,立候補した鳥越氏について,「実はこういう人物です」,

「どうかだまされないで下さい」と,鳥越氏の素顔や生き様について真実を知る人物が通報する行為は,攻撃でもなければ,誹謗中傷でもないと私は思っています。

 


週刊文春の取材に対して鳥越氏側は「事実無根」と回答し、女子学生だった女性のご主人は,「あの男が都知事選に出るときいて、この十年あまり我慢してきたことが、抑えられなくなりました。絶対に許すことはできません」とコメントしていますが,その心情や気持ちはよく理解できます。

 


「弁護士に一任している」と述べて,自己責任も,説明責任も果たそうとしない鳥越氏の態度は,上に立とうとする人物としての適格性に欠けているのではないでしょうか。

 


元大阪市長の橋下徹氏は,鳥越氏について,「自らの口で説明しない態度が公人失格」と述べています。

 


http://www.sankei.com/politics/news/160722/plt1607220016-n1.html

 


ちゃんと釈明しなさい」「こんな程度で逃げ回っているようでは」との声も上がっています。

 


http://news.livedoor.com/article/detail/11799050/

 


一方で,鳥越氏の弁護団が週刊文春編集部に出した抗議文は下記のとおりです。



抗議文
(引用)


週刊文春編集部 御中


弁護団抗議文 東京都知事候補である鳥越俊太郎について、明日発売の週刊文春が、『疑惑』と見出しを打った記事を掲載することがわかった。


記事にある『疑惑』と称する案件については、事前にFAXによる取材があり、本人に確認の上、弁護団から事実無根であると文書で明確に否定する回答をするとともに、無責任に記事化すれば選挙妨害になると強く警告した。しかしながら、記事は、一方的な証言だけに基づき、『疑惑』がいかにも真実であるかのごとき印象を与えるものとなっている。


記事は、『疑惑』が事実であるとは断定せず、一方的な証言と思わせぶりな記述だけで、あたかも『疑惑』が真実であるかのような印象を与えるものとなっている。こうした手法で有権者に事実と異なる印象を与えようとする行為は、明確な選挙妨害であり、公職選挙法1481項但書によって禁止される「虚偽の事項を記載し又は事実を歪曲して記載する等表現の自由を濫用して選挙の公正を害」する行為に他ならず、同法235条の2に規定する罰則の対象にもなりうる行為である。また、刑法2301項の名誉棄損罪を構成する。


弁護団は、週刊文春に対し、強く抗議する。また、明日にも東京地検に刑事告訴すべく準備を進めていることを申し添える。


なお、本件に対する問い合わせなどの一切は、弁護団が対応する。くれぐれも、鳥越本人の選挙運動に対し、これ以上の妨害とならないよう、求める。


2016
720日  
弁護士 弘中 惇一郎
弁護士 藤田 謹 也(引用ここまで)

http://buzz-plus.com/article/2016/07/21/defense_counsel/


むしろ,こうした鳥越氏の対応こそ攻撃ではないでしょうか。

 


なぜなら,鳥越氏は,自分自身で言葉を尽くして説明をしていない,

弁明してもいない,

 


自らに恥しい歴史があるとすれば,そうした過去と真摯に対峙していない,

 


一切を弁護士らに委任して総て丸投げする,

 


弁護士らから,事実無根だ,名誉毀損だと刑事告訴をさせる,

 


自らを被害者の立場に置き,開き直り,居直って,弁護士を使って攻撃させる

 


これは,責任感の欠如を露呈させるとともに,都知事の候補者としてはもちろん,言葉を司るジャーナリストたる者として,病み上がりどころか末期の症状と言えるのではないでしょうか?

 


ご自分のことを書かれて,ご自分の言葉で反論ひとつ出来ないような人間に,都政が任せられるでしょうか?

 


都政においても都合の悪いことが発生した場合は,弁護士に一任するおつもりなのでしょうか?

 


たとえ還暦を過ぎても精神的に未熟な者たちは,未成年者が親に付き添われなければ責任が取れないように,過保護なまでに権力者の影に隠れ,権力者の後ろ盾に縋って,都合の悪い真実を隠蔽してもらわなければ,自己責任が取れないということでしょうか?

 


そもそも,雉も記事も,鳴いたり出しゃばったりしなければ,撃たれたり書かれたりしないように,隠したい忌まわしい過去,消してしまいたい恥ずかしい歴史があるとすれば,堂々と表に出て来て社会的活動に従事したりお山の大将になって上に立とう,目立とうなどとせず,過去を反省して一隅を照らしながら生きていれば,過去を取沙汰されることも批判をされることもないのにと思えてなりません。

 


しかしながら,一般論として,そうした者ほど勉強不足で,地道な努力を怠り,粘り強さに欠けていながら,功名心だけは強く,目立ちたい,お金が欲しい,名を売りたい,もっともっと仕事が欲しい,もっともっと有名になりたい,という名誉欲が人一倍激しく渦巻いているようです。

 


欲望の強い者たちが犇めき合い,マネーゲームや権力闘争が絶えない世の中において最も得をするのは,きっと,そうしたギラギラした者が過去に犯して来た過ちという真実を,黒から白に上手に塗り替えてくれる人生のリフォーム術に長けた弁護士たちということになるのでしょう。

 


それにしても,こうした人物,こうした事件に接する度に

 


そうまでして
と嘆息せずにいられません。

 


もっともっとと求め続ける自我…


もっともっと美味しい物が食べたい…


もっともっといい暮らしがしたい……


もっともっと功成り名を遂げたい…


最後に一旗上げたい…


最後に一花咲かせたい……


等など……

 


果てしなく飽くことも枯れることもない欲望の人生から


卒業することが出来ないまま老いさらばえてゆく男女は


とても哀れであり不幸なものであり滑稽にさえ見えます。

 


そうした者の人生に「満足」の二文字はないでしょう。

 


私はそう思っています。

« フォトギャラリー-「ちょっとだけでも清々しかった・来宮神社」- | トップページ | 最も醜悪な弱者イジメの言動 »

ニュース」カテゴリの記事

フォト
無料ブログはココログ
2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

弘中絵里弁護士らが、妊娠及び中絶に伴う責任の事案で、905万9839円もの超高額請求!