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2016年2月14日 (日)

妻への信頼感を、夫である人物は、こう表現した

アラビア石油という少人数の家族的な会社に勤務していたことがある。

 


大好きだった会社はアラ石(あらせき)と呼ばれていて、

丸の内中通り「士ビル」の2フロアが就業場所だった。

 


周辺には美味しいお店たちが待ち構えていた。

 


ランチだけで帰宅するのは物足りなくて、

次第に夜のお食事も楽しむようになった。

 


時には親友と、時にはあこがれの男性と、時代ごとに移りゆく素敵な方たちと

当時の私が繰り出したのは、専らフランス料理のお店だった。

 


アピシウス、ロオジェ、ベルフランス、レカン……

 


シグナスビル8階の「ベルフランス」では、ついつい食べ過ぎても、爽やかに

帰宅のできる、実に軽いお料理が提供されて、素晴らしい技を実感し堪能した。

 


彫刻のようにととのった風貌の建築家と訪れた「トゥールダルジャン」。

 

ヴィスコンティ映画さながらの風格と重厚さをたたえた別世界であった。

 


ウェイティングバーで誰かを待つ時間も格別だった「オテル・デゥ・ミクニ」。

 

繊細なテーブルセッティングと創意工夫の品々は印象派の絵画にも似て視覚を喜ばせた。

 


気軽に利用したのは、パリの朝市、ビストロシェモア、ボファンジエ、FEU。


隠れ家のような「ビストロシェモア」の2階席が好きだった。


今はもう訪れることのできないお店もある。

 


和食が一番となった今も忘れ難いのは、主人と訪れた「シェ松尾青山サロン」。

 


言うまでもなくフランス料理にはマナーが必要とされる。

 


それなりの服装と会話のセンス、そしてフランス語がいうところの「エスプリ」

=「フランス的精神」として多少なりとも才気が求められているかも知れない。

 


フランスの似合う女性は誰にとっても永遠の憧れである。

 


その代名詞のような岸恵子氏。

 

http://www.my-pro.co.jp/kishi/index.html

 


高校の後輩である中村江里子氏。人気に陰りをみせない中山美穂氏。

 


いずれもひとり歩きのできる群れない女性、


甘えのない女性、


孤独を楽しめる寄りかからない女性、


べたつかない、ちょっぴり乾いた女性が似合う。

 


下記に紹介する人物の奥様は、そんなパリで長く暮らしたことがあって、

フランス語もお話しになれるそう。

 


お食事の味をこわさず、大切にして、そっと控えめながら、長く酔わせてくれる、

質がよく品のいいお酒のような、そんな奥様であれと願う。

 


私の読み方が正しければ、下記に述べられている


「フランス文化ぜんたいへの信頼感」とは、


すべからくこの人物の現在の奥様への信頼感ではないか。

 


私はそう思っている。

 


http://www.newsdigest.fr/newsfr/features/6438-natsuki-ikezawa-essay.html

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