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2015年12月19日 (土)

頑張れ、真面目なお爺さん!-結果だけが報じられ、そこに至った経緯や無理からぬ事情が報道されないことの理不尽さ-

大石秀之氏(74歳)の勘きによって、図太く蔓延(はびこ)っていた虚偽クレーム詐欺犯の小野谷知子被告が逮捕され、兵庫県警は大石氏に感謝状を贈った。

 

http://www.sankei.com/west/news/151205/wst1512050032-n1.html

 


今月16日の初公判で、
小野谷被告は、シャンプーをしてもらう女性客のように法廷の椅子にふんぞり返ったという。

 

http://www.news24.jp/articles/2015/12/17/07317573.html

 


当時近隣に住んでいた
小野谷被告の家を訪問する業者らの様子を見た大石氏が、「どうもおかしい」と感じたことが事件発覚のきっかけだったそうだ。

 


大石氏は、
被告宅を訪れた人から直接話を聞き、日付と商品名等をノートに書いて記録を取り、謝罪に訪れる従業員らに「クレームは嘘。だまされているから帰りなさい」と説得を重ねたという。

 


その結果、声をかけられた従業員と店側が伊丹署に被害届を出して、今回の逮捕に結びついたと報道されていた。

 


http://www.sankei.com/west/news/151118/wst1511180004-n1.html

http://www.sankei.com/west/news/151118/wst1511180004-n2.html

http://www.sankei.com/west/news/151118/wst1511180004-n3.html

http://www.sankei.com/west/news/151118/wst1511180004-n4.html

http://www.sankei.com/west/news/151118/wst1511180004-n5.html

 


これは、大石氏が被告を観察し、最後まで諦めることなく外部へのはたらきかけを続けられた努力の賜物であろう。

 


見て見ぬふりが横行する現代にあって、実際の行動に移された同氏の勇気を称えたい。

 


嘘つきクレーム女のご近所に大石氏が住んでいらしたことによって、数多くの証拠が積み上げられた結果、逮捕させることに成功したのである。

 


逆に言えば、真面目なお爺さんが、ウソつき女を見つけて、その行状を世間にわからせたいとの信念を掲げ続けなければ、ウソつき女は放置されたままで逮捕されることはなかったということでもある。

 


嘘つき女の悪事が世間に知れ渡り、見事大石氏に表彰状が授与されるまでの間には、長く孤独な報われない日々もあったことと想像に難くない。

 


逮捕に至らしめた背景には、「この女は何かおかしい」との直感に始まり、「この家に出入りしている業者の姿は尋常ではない」との勘働き、「この女のしていることを世間に知らしめたい!」との燃える執念があったに違いない。

 


ご自分を信じてまっすぐに進んだ大石氏のケースは見事成功した。

 


だが、小谷野被告がもっともっとワルで、近隣住民らと人的ネットワークを水面下に張り巡らせていて、大石氏が業者から話を聞き、メモを取って、調査をしていることを事前に知り得ていたとすれば、どうだったろう?

 


「あの老人は妄想を言っている」

 

「私を24時間監視している」

 

「統合失調症ではないだろうか」

 

などと虚報を警察に通報されて、逆に大石氏が悪者扱いされて、捕まってしまうという最悪の結果もなかったとは言い切れなかったと思う。

 


なぜなら、近隣住民らの通話内容を大音量で流し、看板に近隣住民の女性ら2名の悪性を書いて貼り出すなどしたため、名誉毀損で逮捕された岸継明氏(70)の事件は、岸氏が必死になって証拠集めをし過ぎた結果かも知れないと思っているからだ。

 


岸氏のご自宅は、被害者と称するAさん、Bさん、Cさんらの家に囲まれている。

Photo

 


岸氏がご自宅前に掲げていた看板の「公正な事案解決に協力願います」との文言には悲哀すら感じる。

Photo_2

たった独りの家の中で、岸氏は感情を抑えた一文をどんな心情で書き、どんな思いで掲げたのか。


そこには窮状や苦痛を誰かひとりにでもわかってほしいとの沈痛な思いがほとばしっているように思えてならない。

 


http://matome.naver.jp/odai/2144728601773562801?&page=1

 


或る日のテレビ画面には、岸氏から被害を受けたとされる被害者の女性2名の姿が特定されないように配慮され、顔を避けて公開されていた。

 


岸氏に関してフルネームはもちろんのこと、顔、全身のお姿、ご自宅と自家用車、経歴、ご家族のことまで詳細に報道されたのとは対照的に、被害者らは手厚く保護されていた。

 


画面に映し出された被害女性のひとりの姿は、顏こそ見えなかったが、私にとって苦手な印象であった。

 

岸氏は身ぎれいでご自宅も広く整然とされており、看板も見やすくつくられている。おまけに経歴も立派だ。

Photo_3

Photo_4


丁寧できちんとした方であるだけに、だらしのない者やルーズな者、粗雑な者たちにとっては鼻につき、煙たがられる存在だったかも知れない。


岸氏は、近隣住民に「監視しないでくれ」と伝えたと書かれている。

 


監視」ととらえたのは、岸氏が外出する度に、被害者の女性のいずれかがそれに合わせて顏を出す、岸氏の外出先に、被害者の女性が突然姿を現すことなどがあったのではないだろうか。

 


暇な者たちが「気に入らないうるさい老人をからかってやれ」とばかりに結託してお互いに携帯電話でこまめに連絡を取り合い、監視カメラの画像なども上手に利用して「幼稚なタイミング合わせ」を組織的に実行した可能性もある。

 


まったくないと誰が言い切れるだろう。

 


岸氏の事件は全貌がわからないから、公正でも、公平でもなく、解決に至ったと
言うには程遠い。

 


ただ「名誉毀損」というわかりやすい落とし穴に岸氏がはまってしまったというだけであり、極めて表面的に事件の一部が描かれたに過ぎない。

 


名誉毀損に至るまでに長い時間をかけて、いくつもの巧妙な罠を仕掛けられていた可能性もまったくないとは言えない。

 


真面目な人ほど挑発に乗りやすいからだ。

 


孤軍奮闘している真面目なお爺さんを、よってたかって生贄(いけにえ)にした結果発生した事件ではないと言い切れるものではない。

 


だからこそ、加害者となった岸氏にも、被害者の女性らにも、どちらにも入念な取材をせず、名誉毀損で逮捕されたという結果だけを拡大して報道することは、大変危険であり、大きな誤りであろう。

 


名誉毀損に至った原因、その背景にある関連事実、無理からぬ事情等についても同程度に掘り下げて公開し、報道すべきではないか。

 


詳しい報道がなされなかったせいか、例によって、奈良の騒音おばさん同様、「妻(家族)の死が原因で人柄が変わった」とのお定まりの結論づけが、雨後の筍のように発生した。

 


http://beraamano.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/post-d188.html

 


また、裁判の報道においても、訴状や準備書面でのやりとり、お互いが提出した陳述書等は公開されず、偏向した内容を含む判決文だけが、裁判所の判断として公開されていることが多い。

 


権威ある裁判官とはいえ、たかだか1人或いは多くて2~3人が下した判断に過ぎないのだから、あらゆる判断材料を揃えて公開しないことにはそれが妥当であるかどうかについて意見や論評を述べることすら困難なこともある。

 


ところで、あるテレビには実際に外を歩いている岸氏の姿が監視カメラにとらえられている画面が放映されていた。

 

だから岸氏が「監視」と感じた苦痛は、きっと現実のものであったに違いない。

 


私はそう思っている。

 

http://www.sankei.com/affairs/news/151203/afr1512030027-n1.html

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