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2015年4月16日 (木)

「3 原告が問題とするプライバシー侵害について」(2)

本日は「.原告が問題とするプライバシー侵害(2)を下記に貼付けます。


ご高覧ください。

 


平成27410日付準備書面↓


http://litigationwithnaomiikezawa.jimdo.com/被告ら訴訟代理人弁護士作成書面/

 


*****


3 原告が問題とするプライバシー侵害について


(2)
池澤夏樹氏との関係について


原告は,「インターナショナルセレブレッスン講座」のプロフィールに,「のちに夏樹氏とは,27年の結婚生活を円満解消し,無二の親友としての愛情を育む」,「お互いの意思を尊重する最高の親友へと…」と記載して,池澤夏樹氏との結婚生活が円満解消され,離婚後も親友として良好な関係にあると公表したことがあった(乙2の2,乙2の3)。


これに対して,被告ベラは,原告と池澤夏樹氏との離婚の経緯を直接知る立場にあり,そのプロフィールの記載が事実に反していたことから,原告の社会的活動に関わる人たちに真実を伝える必要があると考えて,原告と池澤夏樹氏との関係について記載したものである(被告らの平成26年5月15日付準備書面(4)124頁以下)。


被告ベラは,その当時,原告の話を聞いて原告に同情し,家族ぐるみで原告を支援していた経緯もあったが,その後,池澤夏樹氏と原告の離婚について,原告のプロフィールが虚偽であったことを知るに至っている。


池澤夏樹氏は著名な芥川賞作家であり,その離婚についても,社会の正当な関心事であると考えられるところ,原告自身が,プロフィールにおいて,その離婚に触れて,それを自己の宣伝として公開し,有利に利用していたことから,被告ベラは,原告の社会的活動やその影響力に鑑みて,真実を伝える必要があるとして記載したものである(被告らの平成26年5月15日付準備書面(4)125頁)。


被告ベラは,この点について多数の記事を掲載しているが(甲2の7,甲2の11,甲2の12,甲2の14,甲2の15,甲2の16,甲3の15,甲3の26,甲7の5,甲7の8,甲7の10,甲7の11,甲7の13,甲7の14,甲8の6,甲8の9,甲8の13,甲8の16,甲8の17,甲8の19,甲9の2,甲9の14,甲10の10,甲11の14,甲11の28),それは,被告ベラから,上記のプロフィールの訂正を求めても無視され続けたためである(甲17,甲34)。


いずれにしても,その事実を公表されない法的利益とこれを公表する理由とを比較衡量し,前者が後者に優越するとは言えないと解すべきである。


よって,プライバシーを違法に侵害したとして不法行為は成立しない。


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