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2015年2月21日 (土)

不意打ちの民事訴訟を「権利実現の手段」と居直り、「紛争解決の手段」以外に利用する、金権派弁護士らの跳梁跋扈に歯止めをかけよう!

名誉毀損過敏症?とも、名誉毀損萎縮症?とも呼べそうな言論を目にした。

 

それは、名誉毀損の発生を恐れるあまり、人物が特定されないようにと知恵を巡らせた結果なのだろうか、遠回しに物をいう形を取り、誰にでもあてはまる一般論を述べている風を装いながら、特定の個人に向けた「威嚇行為」と読み取れる言論であった。


このままでは、「〇〇〇と言うものは……」「などと言うような者もいるが……」などと、一見婉曲でありながら本人が読めば自分のこととわかるような狡猾で陰湿な個人攻撃や、したり顔で漠然と「べき論」を唱えるなど名誉毀損に脅えた小賢しく歯切れの悪い言論ばかりがネットに横溢するのではないかとの危惧を覚えた。

 

のっぺらぼうで亡霊のように不気味な、主語のはっきりしない言論で取り繕ってみたところで、名誉感情の侵害として当事者から訴えられることだってあるやも知れない。

 

さすれば、相手が公開しているハンドルネームなり名前なりを挙げて、何らかの具体的根拠を提示することを忘れずに、冷静に指摘や批判を展開する言論の方がよっぽど潔いのではないか。

 

そもそも、面識がある者同士であっても言論のやりとりには誤解やわだかまりがついて回るのだから、顔も知らない相手から正しく理解されなかったとしても仕方がないと割り切って忘れる努力もネットにおいては必要であろう。

 

正当な「対抗言論」や「反論」、「批判」や「指摘」であったとしても、「中傷誹謗」だ、「攻撃」だと大きな叫び声をあげて、いきなり「金を出せ」と強請ってくるのがネットの現実である。

 

このことについては、拙ブログを何回か閲読してくださった方であれば十分理解されているに違いない。

 

だからこそ、ネットだけのつながりで面識のない者や今後面識を持ちたくない者の言論は当然のことながら、たとえ面識があったとしても何ひとつ接点が見出せなかった者、面識はあってもあまりに住む世界が違う者による具体的根拠不在の言論は、読みに行かない、心に取り入れない、その者の言論について書かないと肝に銘じることが賢明であろう。

 

さて、今回は「法律事務所ヒロナカ」のサイトからお話ししよう。

 

そこには、必要な「費用」が公開されている。

 

>ただし、報道名誉毀損事件 原告側については

> 着手金:実費以外なし

> 成功報酬:実費を加えて獲得金額の50%とすることもある。

と書かれている。

http://www.office-hironaka.jp/fee/index.html

 

私たちのブログ記事が「報道」にあたるかどうかは不明だが、この表示は、「法律事務所ヒロナカ」の弘中惇一郎・絵里父娘弁護士らが、報道名誉毀損事件の原告訴訟代理人となって民事訴訟を提起すれば、必ず勝訴判決を得て成功報酬がもらえるとの自信と勝算があるということだ。

 

だからこそ、報道名誉毀損事件の原告に限って、着手金は「実費以外なし

成功報酬を「獲得金額の半分」とすることもあると明記し公言しているのだ。

 

名誉毀損の法律要件を満たす悪口とも批判とも叩きともつかないような言論が公然となされているのが見つかれば、着手金を受け取らずに取り敢えず原告訴訟代理人となって、紛争を解決するのではなく、いきなり裁判所に持ち込み、国家権力を介入させる。

 

そうすれば勝訴判決が得られて、合法的にお金を獲得し、原告と弁護士らとで仲良く山分けすることが可能となるWINWINの仕組みが既に出来上がっている。

 

つまり、事前の交渉なしに民事訴訟を提起すればするほど、弁護士らにとって金員獲得目的の達成を目指すことが可能となる仕組みだ。

 

本件訴訟のように、事前の交渉をしないで、委任から半年間もかけて訴訟を提起すれば、その間私たちは記事を書き続けるから、原告と弁護士らは前半分を3千万円、後半分は3千万円と意図的に分けることによって、ひとつの事件・ひとつの判決で下されるよりも遥かに多額の金員獲得目的の達成が可能となる。

 

しかも、原告には精神的苦痛が一切存在しない。

 

冒頭で述べた言論の書き手、つまり対立相手を想定していながら、人物が特定されることを避けて、相手を威嚇するのが精一杯という言論には、対立相手の記事を実際に読んだと思しき激しい怒りが充満しており、到底、旅行や食事会、夥しい食べ歩きの記事など書ける状態にはない。

 

激しい怒りが精神的苦痛であることに異論を差し挟む余地はどこにもない。

 

そもそも、その者のブログ記事を読むことによって実際に平穏な日常生活を送ることが不可能なほど甚大な精神的苦痛を感じていたとすれば、その甚大な精神的苦痛に耐えつつ平穏な日常生活を送ることが不可能な状態を長く続けながら、執拗にそのブログにアクセスし続けていたとする行為自体が常軌を逸している。

 

さらに、何のために主人がブログの「コメント欄」を開放しており、私が公開しているココログのブログ記事と同じページ上に「このブログにより権利が侵害されたとお考えの際の申し立てについて」の窓口が設置されていると思うのか。

 

言うまでもなく、個人間での依頼、要望、抗議、交渉に利用するためであろう。

 

あらゆる点において負担が大きく苦痛を伴う法廷闘争を筆頭に、無駄な紛争を未然に避けるため、コメント欄やプロバイダを仲介する相談窓口が設けられていることは、ネットを使いこなしている者であれば誰の目にも明らかであろう。

 

公然と「こうして時折お便りください。罵詈雑言でもかまいません(笑)」、「大切なことに気づかせてくれて本当にありがとう」、「姉さま(ベラ)の言葉は,できるだけたくさんの方に伝えたい素敵なメッセージでした」、「言葉で人を動かすことができる姉様(ベラ)の理性と感性は素晴らしい」、「いつもながらに明晰にして感性豊かなメッセージに,『本当にそうだ!』と何度もうなづいています。」、「しばらくお声が聞けませんでしたので,もしかしたらご病気でもしているのではないかと案じていました。辛口コメントにガツン,ショボンとなりながらも,よかった,お元気でと安心しました。この方がずっと姉様(ベラ)らしいですよ。」などと明記し公言し、電子メールでのやりとりにおいても「ブログアップしました。ちゃんと○○○ちゃん(ベラ)の突っ込み(笑)にいたく反省して,毎日シンデレラ状態。でもね,本当に感謝してます。ざる頭の私が気づかないことをたくさん教えてくださって。」などと書き送ってきていながら、著名人や政治家ご用達の弁護士まで雇い入れて大袈裟に訴えさせるその前に、個人間での削除依頼や権利侵害申立を実行するための手立てや窓口が設けられていながらそれらを利用せず、書き手の住所氏名電話番号メールアドレスとありとあらゆる連絡先を知り得ていながら事前の交渉を省き、権利実現の手段として最初から訴訟の提起という手段を選ぶことは違法ではないとうそぶいて、直ちに金銭請求を目的に訴訟を提起して恥じない行為を訴訟権の濫用と呼ばずして、一体何と呼ぶのが相当と言うつもりなのか。

 

本件で事前の交渉を避けなければならなかった合理的な理由は、名誉毀損事件に強い弁護士に民事訴訟を提起させ、相手を被告にして、莫大な金額を請求して奪い取ってやれというお金めあての下心以外に何もないと私は断言する。

 

フリージャーナリスト黒薮哲哉氏の水曜日(2015年2月18日)のブログに掲載された言論を拝借して本日の結びとさせていただこう。

 

>かりにこの種の請求方法が一般化して、一個人が一個人に対して裁判を起こす事態が多発すれば、日本の言論表現の自由は、どんどん萎縮していく。ブログによる自由闊達な議論ができなくなってしまう。

 

>その意味で法律事務所ヒロナカの戦略は問題がある。

 

>訴訟がビジネスと化したとき、言論表現の自由は一層狭まる。

 

http://www.kokusyo.jp/%e8%80%81%e5%a4%ab%e5%a9%a6%e3%81%8c%e8%a8%b4%e3%81%88%e3%82%89%e3%82%8c%e3%81%9f%e8%a3%81%e5%88%a4%e3%81%ab%e3%81%bf%e3%82%8b%e6%b3%95%e5%be%8b%e4%ba%8b%e5%8b%99%e6%89%80%e3%83%92%e3%83%ad%e3%83%8a/

<つづく>

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