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2015年1月 3日 (土)

-「コークスをくべるように」-心の格差を埋め合って-

2015年 あけまして おめでとう ございます。

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本年も渾身の力をこめて、入魂の記事を公開していきます。

 

よろしくお願いいたします。

 

天野ベラ


*****


昨年(2014年)も種々雑多な事件が起こり、出来事が報道された。

とりわけ私の目と耳に飛び込んで来たのは「格差」という言葉だった。

 


所得や収入など貧富の格差を埋めることは困難だが、

苦悩や心痛なら理解し分かち合うことも可能だろう。

 


当時住んでいた家から5分とかからない位置に

私が通っていた男女共学の小学校があった。

 


そこでは石炭のストーブが使われていて、当番の生徒が

「コークス」と呼ばれる燃料を取りに行った。

 

 

その後ほとんどの炭鉱が閉山の運命を辿ったように

「コークスをくべる」という表現も消えていった。

 

だが、私は「くべる」という言葉に魅かれ、

その時から「くべる」という言葉を好きになった。

 


漢字では「焼べる」と書き、

燃やすために火の中に入れる行為を示す。

 


コグちゃん(主人)と私は、コークスをくべ合うように、相手の身体具合や心情を察し、時には、虫の居所や顔色をうかがいながら、手を貸し合い、力を与え合い、支え助け合うことによって、(実はコグちゃんに支えられ、助けてもらうばかりで、どうにかこうにか)暮らせている。

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Photo

Rijichoto



身近な人が力を落としていることを知った時、「コークスをくべるように」

さり気なく歩み寄り、相手の力となる言動を心がけ実行に移していきたい。

 


悲しみのうちにある人、重荷を負っている人、困難な道を歩いている人が

再び自分を鼓舞し、心の炎を燃え上がらせるための力づけや慰め、励まし。

 


凍てつき、かじかみ、冷え切った心を再び灯し、暖められるような言動。

それらを探し、見つけて、少しずつ、たゆみなく、くべていこう。

 


他者の老・病・死や不幸。

 


それらは決して「蜜の味」でもなければ「対岸の火事」でもない。

 


それらは遅かれ早かれ自分自身と自分の大切な家族の身にも必ず降りかかる。

 


人の世の無常さを知り、他者の弱さは自分の弱さでもあることに気づいたなら、

傲りを捨てて弱者に歩み寄り、速やかに救いの手を差し伸べられるに違いない。

 


少なくとも、やり場のない他者の悲憤、慷慨、喪失、絶望を知った時、

わたしたちは、悲嘆にくれる者の沈痛を、言論によって和らげることが

可能なのではないか。

 


お腹の底から出した声がどこまでもまっすぐ届くように、

魂をこめて心の底から叩き出すペンの力は何よりも強い。

 


私はそう信じている。

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