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2014年3月 6日 (木)

虚偽の事実・誤情報を横行させる、確認・検証の怠り

「これは嘘だ!」そう知った時、どうするか?!



「ウソをつくのはおやめなさい」


「事実に反するから消したら?」

 


こう言える人は少ないのではないだろうか。


それはなぜか?

 


その嘘つきから、何らかの利益や恩恵にあずかっているから、

その嘘つきとは腐れ縁で、嫌われたくないとの思いがあるから、

 


その嘘によって、自分が損をする訳でもなく、

その嘘によって、自分が傷つけられた訳でもない……

 


そんなところであろうか。

 


だが、「嘘つきは泥棒の始まり」という言葉は正しいと思う。

 


小さな嘘が平気でつける人間は、やがて大ウソをつくようになるだろう。


巧みな嘘によってターゲットをだましては、自らに利益がもたらされるようふるまい、自分がつく嘘という小さなエサだけで、大きな魚がひっかかることに味をしめれば、虚偽の経歴、虚偽の肩書、虚偽のプロフィールなどを創作し、設定してもっともらしく語り、生い立ちにも同情を引くエピソードを盛り込み、その仕事に従事するようになったきっかけに病気や障がい、美談なども絡めておけば、人様に疑いをかけることを潔しとしない風潮も手伝って、誰もがやすやすと信じてくれて、良くしてくれて、自ずと引き立ててくれるであろう。

 


嘘つきであればナルシストでもあると考えられるから、嘘つきは、自分のつく嘘に酔い痴れるあまり、罪悪感を持っていないと思われる。それよりも、自分がつく嘘によって、得をしながら世の中を渡ることが出来ることを知るにつけ、味をしめて、自分は才能に恵まれたクリエイティブな人間だとすら思っているようだ。

 


だからこそ、不特定多数の人々ひいては社会全体を欺く虚偽の事実であろうとも、大胆に、何ら躊躇なく、時には公共の電波を使ってまで世間一般に公開することが出来るのだろう。

 


だが、「嘘つき」の仮面の裏の顔を知る人物は必ず存在する。

 


そして、あれは虚偽の事実だ、疑義がある、ウソが書かれている、と必ず、どこかに、誰かに、伝えようとするに違いない。

 


サムラゴーチ氏についても、今から26年も前の1988年の時点で、サムラゴーチ氏を自身の事務所に入社させた作曲家兼音楽プロデューサーであり当時の事務所社長であった大倉百人氏が、サムラゴーチ氏の虚言癖に気づいて、事務所を解雇させたとウィキペディアに書かれていた。

 


嘘に気がつき、虚偽の事実の存在を知った人物が真っ正直で誠意ある人物であれば、当事者である嘘つきに直接進言し、世間に出る前に、早急にあらためさせようとするであろう。

 


サムラゴーチ氏も、所属事務所の社長というごく身近な人物に訝しく思われて、事務所を辞めさせられた時に、自身の虚言癖を反省し、悔いあらためておくべきであった。

 


だが、嘘つきは、嘘を見破る人間を激しく憎悪し、最も嫌悪しているから、いかに自分自身のためになる、ありがたい忠言であっても、「社会で成功しようとしている自分への攻撃」としか受けとめず、早いうちに改めるどころか、嘘に嘘を重ねて上塗りしたまま、どこまでも強引につき通すようだ。

 


その結果、気がつけば既に自分の力ではどうにもならなくなり、後戻り出来ないほど嘘がひとり歩きして、雪だるま式に膨張し、嘘つきの取り巻きら全員が謝罪しなければならないという醜悪な事態に陥る。

嘘つきの言葉に疑義を差し挟まず、それどころか、おかしいと感じていてもそれを糺さず、嘘つきからの利益に預かって来た取り巻きの者たちも同罪だからである。

 


一旦は世間に公開した作品を引っ込めて、回収し、販売を中止とするなど、みっともない真似をしなければならなくなって、多大な責任を取らされるくらいなら、伝えてくれた声が小さいうちに真摯に対峙し、積極的に耳を傾けて対処しておくべきであったと言えよう。

 


2014年3月6日に発表された日本コロンビアの見解をまとめてみた。

 


ゴーストライターについては、「第三者が関与しているらしい」との話を耳にしたことはあったが、具体的な根拠が示されていなかったため、その時点においては佐村河内守氏に対する誹謗中傷であり、根も葉も無い噂に過ぎないと認識し、社内で正式に報告されることはなく、特段の調査・確認等は実施していなかった。

 


佐村河内守氏の聴力および経歴については、
佐村河内守氏が全聾であるという点について疑念を抱いたことはなく、それ以上の確認等を行ったことはなかった。
佐村河内守氏の経歴についても、疑いを生じさせる事情は見当たらず、その内容について、独自の検証作業等は行っていなかった。

 


本件に関する見解については、
佐村河内守氏に関する弊社の商品説明や各メディア等を通じて提供された情報には、結果として誤った内容が多く含まれていたことは事実であり、その情報を信じて弊社商品を購入されたお客様に対しては、商品の発売元として道義的な責任を痛感している。

 


http://columbia.jp/owabi_samuragochi.html

 


日本コロンビアは、サムラゴーチ氏にゴーストライターがいるらしいとの情報があったが、それについての根拠が欠けていたため、根も葉もない噂話であり誹謗中傷であるととらえて、問題視しなかったとの見解を示している。

 


確かに、具体的根拠も示さず「本人の作品ではない」と伝えたところで、根も葉もない噂であり、誹謗中傷と判断されても仕方がない。

 


一般公開された作品等についての意見や論評が誹謗中傷であるか、正当な批判や率直な指摘・感想であるかどうか、また、著名人として社会的な活動をしている人について何らかの情報を得た場合、それが正しい情報であるかどうかについては、それらの意見や論評或いは著名人に関する諸情報が、具体的根拠や証拠とともに論理的に述べられているかどうかによって判断すべきであるからだ。

 


「誹謗中傷」と「批判」の違いについては、拙ブログで下記のとおり説明した。

 


2013
918 ()「誹謗中傷」とは


http://beraamano.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-694f.html

 


嘘に気がついたら、嘘がまだ小さいうちに戒めることが大切であるように、子どもの嘘に気がついたら、年齢がまだ若いうちに中止させなければ、荒唐無稽な問題ばかり起こす子供に成長して、そのうちに手がつけられなくなり、自分だけの世界に埋没するようになり、学校に行っても友だちが出来ず、やがて不登校になるであろう。

 


だが、そうした子供の嘘を家庭で矯正することは困難であろう。子供が嘘つきであるということは、親が嘘つきであって、その親の背中を見て育った子供らも嘘つきになったと考えられるからだ。

 


だから、社会は、その子たちがいくつになろうと、たとえ、既に公共の電波を使ってついてしまった取り返しのつかない嘘であろうと、きちんと咎めて、「笑い話では済まされません」「嘘はいけないことです」と、わかるまで教えてあげることが必要であろう。

 


第二・第三のサムラゴーチ氏の出現を防ぐためにも、嘘を聞き流したままにしている嘘つきの取り巻きたちも同罪であると知り、商売においては、取引先の人物について調査・検証を怠らず、何らかの情報が与えられれば、その情報に具体的な根拠が証拠とともに示されているかどうかを吟味・確認したうえで、小さな声の中にも真実が隠されていることがあることを忘れず、決しておろそかにせず真摯に対峙して判断すべきであると思う。

 


後になって、その人物の正体がやっとわかってから、大きな憤りを感じたり、大変遺憾に思って、大いに困惑したり、道義的な責任を痛感する前に、自分自身で真実を見極めることが最も重要であり、自分の判断に寸分の狂いもないと確信したら、世間に発信し続けよう。

 


「誰が何と言おうとこの人物は嘘つきです」と……



*****

 

株式会社幻冬舎

http://www.gentosha.co.jp/news/n332.html

作曲家佐村河内守氏代理人弁護士の発表を受け、大変遺憾に存じております。

 


株式会社講談社

http://www.kodansha.co.jp/news.html#news30325

2014.02.05『交響曲第一番』(佐村河内守著)に関するお詫びとお知らせ
現在、事実関係を確認中ですが、同書を刊行した責任を重く受け止めており、読者の皆様に深くお詫び申し上げます。同書に関しては絶版・回収を決定いたしました。

 


株式会社世界文化社

http://www.kateigaho.com/information/info/20140205_1891.html

当社といたしましては本企画に関し、日本コロムビア()より作曲者は佐村河内守氏ということで楽曲の提供をうけており大いに困惑しております。
しかしながら結果として、読者の皆様に誤った情報をお届けしたこととなり、出版社としての責任を痛感しお詫び申しあげます。

 


株式会社東京ハッスルコピー

http://www.hustlecopy-store.com/user_data/samuragochi.php

この度弊社より発売・レンタルを予定しておりました、211日発売予定「ヴァイオリンのためのソナチネ 嬰ハ短調(佐村河内守)」「祈り(佐村河内守)」311日発売予定「ピアノのためのレクイエム イ短調(佐村河内守)」につきまして、佐村河内守氏より本人の作曲作品ではないという旨の連絡を受けました。
著作権者不明の楽譜を皆様にご提供する訳にはいかないと判断し、上記3作品及び、既にレンタル楽譜となっております「交響曲第1番 HIROSHIMA」も含め、現時点での発売・レンタルを中止とさせていただきます。
発売をお待ちいただいております皆様には、多大なご迷惑をおかけ致しますこと、
心よりお詫び申し上げます。

 


株式会社サモンプロモーション

http://www.samonpromotion.com/jp/info/samuragochi.html

本日、佐村河内守氏の楽曲に関しまして、作曲行為を特定の第三者の手によって行われたという事を報道により知らされました。弊社はその事実を知らされず公演を企画・実施しており、この事実に驚愕し、大きな憤りを感じております。

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