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2012年5月 6日 (日)

渦中の二股俳優にも劣る存在

旅行中ホテルの部屋でテレビをつけると、同じ話題でもちきり。

それは、塩谷瞬さんという男性俳優が、園山真希絵さんという料理研究家の女性と、国際的に活躍するトップモデルの冨永愛さんに、二股をかけていたという騒動であった。

 

男性俳優はまだ29歳だから、本当にこの人でいいのかどうかと迷い、結婚に踏み切りかねた気持ちはわからないでもない。

年上でおっとりした印象の料理研究家の女性と結婚の約束はしたものの、彼女とまったくタイプの異なる個性的なモデルが目の前に現われて、そのモデルも、男性俳優に対してまんざらでもない様子。

お互い、短期間のうちに恋愛モードに入ってしまったとすれば……どうするだろう。

仮に私が男なら、料理研究家との結婚話が煮詰まってきているとすれば、それだけに、急速に魅かれつつあるモデルにも結婚話を持ち出して打診するかも知れない。

だが、それ以前に、男性俳優は、その程度のいい加減な気持ちで結婚をとらえていたからこそ、今回のような悲劇が起きたのだと思う。

 

 

結婚をなめている人間が多過ぎるということだ。

「結婚は人生の墓場」とはある意味正しい。

こう聞けば、誰でも腰がひけてしまうことだろう。

だが、相手を唯一無二の存在として、病める時も、健やかな時も、お互いに支え合って生きていくと、多くの人々の前で宣誓し合うような人間関係が、人生において他にあるだろうか。

 

 

誰に強要された訳でもなく、自分の心に正直に立てたこの誓いという行為に、少しは責任を持っていただきたい。

結婚前ならば、お互いに誓いをもって認め合うような人間関係は結婚しかないということを。

結婚後ならば、多くの人々の前で誓った時の感動を、いつも心に留めていてほしい。

自分が、自分の人生の中で、たったひとり選んだ異性なのだから、どんなに大切にしても大切にし過ぎることはないと思えなければ嘘である。

逆に、このくらいの強い覚悟がない限りは結婚すべきではないし、結婚話を持ち出すべきでもない。

 

 

モテる人は、恋愛遍歴を繰り返して、徹底的に遊びたいだけ遊べば良い。それはそれで素晴らしい人生だ。

そして、恋愛体質の人がいるように、結婚に向いている人もいるのだから、女性は、相手がどちらのタイプかを見極めて、結婚したければ、結婚向きの男性とお付き合いしていくよう心がければ、傷つくリスクも少なくてすむだろう。

 

 

二股騒動が発覚した男性俳優は、「きちんとお別れしましょう」とモデルさんから呼び出されて、「きれいにお別れ」し、その後料理研究家さんとも連絡がついて「きちんとお別れした」と取材陣に答えていた。

つまり、男性俳優は、自分の至らなさから傷つけた二人の相手と直接会って、話したうえで、お別れをしたということだった。

 

 

ネットという仮想空間を通じたやりとりの希薄なメル友といった関係ならともかく、男女に限らず、古くからの友人であったり、一時は恋人であったなど両者が何度も顔を合わせていて、かりそめにも一定の期間は交流があり、共通する友人・知人が存在したり、同窓であったり、同じ職場や趣味のサークルで顔を合わせる者同士という関係があったとすれば、けじめのある終わり方を望むことは、人として当然なのである。

 

 

後々のことを考えれば、嫌なことがあった相手とこそ、きれいに、きちんとお別れすることが必要不可欠である。

今回、モデルの冨永愛さんのように、自ら働きかけて相手と話し合いの場を設け、お互いに納得したうえで次のステップに進もうとした考え方について、私は至極まっとうだと思うし、勇気をもって実行に移した彼女は実年齢以上に大人と感じられた。

 

 

それに比して、同い年の男性俳優には、やや非常識で幼稚なところが感じられる。

冨永愛さんは、そんな相手だと知っているからこそ、今ここで話して、聞いて、きれいに、きちんとお別れしておかないことには、いったい相手がどんなことを考えていて、今後何を言ったり、したりされるかわからないといった危惧があったのかも知れない。

 

 

最終的に申し上げたいことは2つある。

いかなるケースであれ、リアルの人間関係における顔見知りの者同士に、今後の縁を切らなければならないようなトラブルが発生した場合、まずは、冷静にお話し合いをしましょうと持ちかけること、そして、お別れするにしても、理解し合ったうえで、きれいに、きちんと解決しましょうと伝えることが大切であるということがひとつ。

もうひとつは、ごく常識的で当たり前の、きれいな、きちんとしたお別れの申し出にすら反発し、どこまでも喧嘩腰の態度を貫き、反復・継続して暴言を吐いた、50歳過ぎのガラッパチ在日女は、29歳の二股俳優にも劣る幼稚で未熟な人でなしということである。

 

 

結婚よりも離婚の方が大変だと聞くが、トラブルもしかりである。

怒りにまかせた穏当を欠く行為でトラブルを発生させて人間関係を壊すのは簡単だが、いざトラブルが勃発した時、心の傷を深めることなく、体調を増悪させずに、これまでの関係をきれいに、きちんと終わらせるためには、現在のみならず将来をも見据えて、円満な人間関係の解消を求め早期解決を望む勇気と、成熟した大人の対応が当事者双方に望まれることは言うまでもない。

 

 

トラブルに際しては、話をそらしたり、逃げたり、言い訳をすることなく、出来うる限り早い時期に誠意をもって話し合い、すっきりと清々しいお別れをして、一刻も早く忘れる方がいいに決まっている。

風邪をこじらせないようにと早めのパブロンを飲むように……

 

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